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プロト・コリント式陶片(紀元前7世紀 ギリシア)

材質: テラコッタ

サイズ: 高さ 11 幅 9.2cm

前9-8世紀に流行した「幾何学様式」に次いで現れた、プロト・コリント式(前700-600年)陶器の破片。エジプトやアッシリアの影響が見られる「東方化様式」の初期型のもので、主に動物をモチーフとしている。スフィンクスやグリフォンなど、空想上の動物が描かれることもありましたが、神話的なストーリーではなかったようです。釉薬で対象を描く黒像式でライオンが描かれ、線刻によって細部が表現されています。幾何学様式に顕著だった「空間畏怖」の名残で、ロゼッタ紋によって図像の隙間が埋められています。

ルーヴル美術館に類品があります。